リスク細分型保険について


リスク細分型保険


 自動車保険に限らず保険は
 「保険を使う可能性が低い人ほど保険料が安くなる」
 という特徴をもっています。

 例を挙げれば、自動車保険でも事故をおこしにくい30歳以上のベテランドライバーの場合、
 免許とりたての大学生よりも保険料の割引をしてきました。

 最近はこの考えがさらに進んで、
 「保険を使う(事故にあう)可能性の少ない人の保険料をもっと安くしよう」
 というようになってきました。そこで登場したのがリスク細分型保険です。

 たとえば同じ人が年間3万キロ車を走らせる場合と、
 年間2千キロしか走らせない場合とでは、どちらが事故にあう確率が高いでしょうか?
 もちろん年間3万キロ運転する場合の方が事故にあいやすくなります。

 今までは3万キロ運転する場合のほうが事故にあいやすくなるにもかかわらず、
 保険料は2千キロしか運転しない場合と同じでした。
 これは明らかに不公平なので、保険料に差をつけようとした保険が
 リスク細分型保険というわけです。

 リスク細分型保険では公平な保険料を計算するために
 契約のとき主に以下の項目が聞かれます。

<1>免許証の色
 運転免許証は最初はグリーンからスタートし、最初の更新時でブルーになり、
 ブルーの人が免許証更新前5年間無事故無違反であればゴールドになります。

 保険料はドライバーとして未熟なグリーンが一番高くなり、
 ブルー、ゴールドとなるにつれて安くなります。

<2>使用目的
 自動車保険に入る車をおもに何に使うか、です。
 日常生活(買い物など)、通勤通学、業務(仕事)の3種類に分かれます。
 日常生活よりも通勤通学、通勤通学よりも業務使用のほうが保険料が高くなります。

<3>年間走行距離
 1年間にどのくらい車を運転するかを聞かれます。
 もちろん走行距離が短いほど保険料は安くなります。

<4>性別
 統計学的に女性の方が男性よりも事故をおこす確率は高くなっています。
 ですので、女性は男性に比べ保険料が高めになります。

<5>地域
 交通事情や気候の関係で、事故にあう可能性は地域によって異なります。
 そこで主に運転する地域によっても保険料に差がでます。

<6>車の装置
 エアバッグ、ABS、横滑防止装置、衝突安全ボディー、盗難防止装置などがついている車は
 保険料が安くなります。また環境適合車(エコカー)が割引の対象になっている会社もあります。

 また直接エアバッグの有無を聞いてこない保険会社でも、
 契約の際調べる車の型式でエアバッグ等の有無を確認し、割引しているところもあります。


 以上の項目をすべて採用している保険会社と、1部だけ採用している保険会社に分かれますが、
 最近はほとんどの会社が多かれ少なかれ採用しています。

 自分の条件はどれにあてはまるのか、じっくりと検討して、一番合ったプランを選ばなければなりません。

 自動車保険を見直しただけで、一年間に何万円も浮いたという話をよく耳にします。
 払い続けなければならない保険ほど、安くしなければ割りがあわないということです。
かしこく選んで、見極める目を持ってくださいね。

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